みどころ

兼六園

水戸の偕楽園、岡山の後楽園と共に、日本三大名園のひとつとして知られる、約10万平方メートルの一大庭園。加賀藩5代藩主前田綱紀(つなのり)が蓮池亭を作ったのを始まりに、その後、歴代の藩主が造園に情熱を傾け、現在の広大な回遊式庭園を造り上げました。松平定信が「宏大、幽邃(ゆうすい)、人力、蒼古、水泉、眺望」の六勝を兼備するとして、兼六園と命名。霞ケ池に映る雪つりの唐崎の松や、曲水のカキツバタの美しさは格別です。中でも代表的な名所といえば、霞ケ池のほとりに配された「琴軫灯篭」(ことじとうろう)の風情でしょう。ほっそりとした長い足の形が琴柱に似たことから、その名が付きました。
・入園料300円、7時〜18時(10月16日〜2月末日は8時〜16時半)、無休/076-234-3800

●北鉄バス「兼六園」下車

兼六園

長町武家屋敷跡

長町武家屋敷跡

長町にはかつて藩士たちが住んだ屋敷が当時の面影を残し、いまも石畳の細い道の両側に土塀の屋敷が続いています。路地を一歩入っただけで、時代劇の世界に迷い込んだような錯覚に。格式ある屋敷の内部を見学したいという人には、屋敷で唯一「野村家」(076-221-3553)が一般公開されています。

●北鉄バス「香林坊」下車徒歩2分



ひがし茶屋街

長町の武張った空気から一転。紅殻格子(べんがらごうし)の料亭や、かつてのお茶屋を外観はそのままに喫茶店などに改築した店などが並ぶ風情あふれる遊興街です。お茶屋の内部を公開している施設もあり、「懐華楼」(076-253-0591)は、昔の雰囲気を尊重しながら内装を現代感覚で艶やかに装飾。一方、「志摩」(076-252-5675)は江戸の典型的なお茶屋の造りをそのまま保存。どちらも一見の価値があります。

● 北鉄バス「橋場町」下車徒歩5分

ひがし茶屋街
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