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町を練り歩く曳山の上で、かわいらしい子供歌舞伎が上演されます。
江戸時代、小松城に隠居した加賀藩主の前田利常は、菟橋(うばし)神社と本折日吉(もとおりひよし)神社の社殿を造営しました。それを祝って、二つの神社の御輿(みこし)が小松城まで町を練りながら旅することになったのが「お旅まつり」の始まり。毎年5月13日から4日間、風薫る季節に行われます。各町から8台の曳山(ひきやま)が出そろいますが、その眺めはきらびやかです。2台の曳山の上では、子供たちが義太夫狂言による歌舞伎を演じ、御輿には愛嬌たっぷりの子供獅子がお供します。子供歌舞伎と子供獅子の人気は大変なもので、毎年これを楽しみにたくさんの見物客が押し寄せます。



