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![]() 長い回遊を終えた「イヨボヤ」は、再び母なる三面川の清流に帰ってきます。朝日岳を流れの源とする三面川(みおもてがわ)の清流は、全長41キロ。越後平野を潤しながらゆったりと流れ、ここ村上で日本海に注ぎます。三面川は、古くから鮭の故郷として知られ、10月から12月にかけて、北洋の長い旅を終えた鮭たちが産卵のために戻ってきます。二槽の舟が組となり、鮭を網に追い込んで捕獲する伝統漁法、「居繰り網漁」(いぐりあみりょう)は、村上の秋の風物詩にもなっています。捕獲された鮭は、「イヨボヤ」(魚のなかの魚)と呼ばれ、刺し身、はらこめし、酒びたし、昆布巻き……など、100を超える料理に姿を変え、人々の食卓をにぎわします。また、シンボルマークとして町の街路をにぎわしているのもこの「イヨボヤ」。看板や道しるべ、排水口やマンホールなど、いたるところにさまざまな形でデザインされ、道行く人の目を楽しませています。 |
取材協力:村上市商工観光課 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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