みどころ

善光寺

日本屈指の大きさを誇る木造建築??善光寺

善光寺の表参道である中央通りを歩き、坂を上りつめたところが門前の大門町です。蔵づくりの老舗(しにせ)や、大正建築の本陣などが軒を連ね、北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町としても栄えていた歴史を感じさせます。大本願や宿坊を眺めながら仁王門へ向かうと、迎えてくれるのが高村光雲・米原雲海作の仁王像で、大正彫刻屈指の傑作とされています。
お土産屋や仏具屋が並ぶ仲見世通りを過ぎると、左手は大勧進。正面に見える檜皮ぶき(ひわだぶき)の山門をくぐると、日本屈指の大きさを誇る本堂はもう目の前です。1707年に完成した現在の本堂は、撞木造り(しゅもくづくり)とよばれる独特な様式を持ち、国宝に指定されています。
また、山門と本堂西側の経蔵は、ともに重要文化財に指定されています。また、暗やみの中を手探りで進み、御本尊の真下にかかる鍵(かぎ)に触れる「戒壇(かいだん)めぐり」は、一度は体験したいものです。

飯綱山のふもとに広がるレジャースポット・飯綱高原

巨人デーダラ法師が飯綱山に腰を下ろし、湿地にはまった足を引き抜いた所に水がたまってできたという伝説を持つ大座法師池。高原に広がるこの池の周辺には、リュウキンカやミズバショウなどの高山植物が花開きます。池の西側には市営キャンプ場があり、ボート遊びや釣りを楽しむ家族連れがたくさんやってきます。飯綱高原のもう一つの魅力は、テニスやゴルフ、乗馬、スキーなど四季を通して多彩なスポーツが楽しめることです。

●長野駅から車で25分

飯綱高原

神代桜

神代桜

その昔、素戔嗚尊(スサノオノミコト)がこの地で休んだとき、手に持っていた桜の杖(つえ)を地面に刺したものが大きくなり、神代桜になったと言われています。 花の見ごろは毎年4月からゴールデンウイークごろ。樹齢1200年、周囲11.3メートルの巨木です。

●長野駅からバス、下車徒歩20分

ひとくちコラム

善光寺の鐘

善光寺の鐘楼は1853年に再建されたもので、6本の柱は「南無阿弥陀佛」の6字をかたどった他に類のない形式のものと言われます。梵鐘は毎日の時の鐘、年の瀬の除夜の鐘として用いられ、その音色のよさは名高く、環境庁が実施した「残したい“日本の音風景100選”」のひとつにも選ばれました。毎日、朝の10時から夕方4時まで時を知らせてくれますが、捨て鐘と言って、まず3つ鳴らして注意を喚起し、その後に時の数だけ鳴らされます。善光寺の鐘の音が聞こえるところでは、その美しい鐘の響きによって、特においしいアンズが実るという言い伝えも残っています。

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