伝統工芸
猫ちぐら
新潟の厳しい冬の間、屋内で行える作業として発達したのがワラ細工です。なかでもユニークなのは、寒さに弱いネコのマイホームとして作られた猫ちぐら。ワラの素材感と丸みのある形が味わい深い。夏は涼しく、冬は暖か、と機能性にも富んでいます。
紙風船
江戸時代初期、浪人が内職として作ったのが始まりとされる紙風船。今も郷愁を誘う素朴な遊び道具として全国の駄菓子屋などで売られていますが、実にその90%は新潟で生産されています。
竹塗り
木製品の茶筒、茶卓、盆などの表面を、本漆を使い、本物の竹のように仕上げる技法を竹塗りといいます。とくに竹塗りの箸(はし)は評判。
特産物
米
古くから米どころとして開拓が進み、とくに江戸時代以降は干潟の干拓など、積極的な新田開発が進められてきた越後平野。コシヒカリに代表されるおいしい新潟米は、最高級のブランドとして不動の人気を誇っています。 
笹だんご
米どころならではの銘菓といえば、この笹だんご。地元産の上質なうるち米ともち米を原料とし、これにヨモギを加え、あんをくるみ、笹の葉で巻いて蒸したもので、笹の香りがもちに移り、一層風味を引き立てているのがポイント。越後の武将、上杉謙信が携帯食として考案したのが始まりとか。 
