養老町 伝統芸能

高田祭り

高田愛宕神社の春祭りは、宝暦年間(1751〜1764年)から続いています。毎年、5月19日には、西町の猩々(しょうじょう)やま、東町の林和靖(りんかせい)やま、下川原の神楽やまの三やまが荘厳に引かれ、近在から多くの人でにぎわいます。 三やまは名古屋形式で、車輪が静止したままでも屋台が回転できる珍しいものです。中でも、西町の猩々やまは、1822年(文政5年)の建造で、水引塗り物、金物が真の美を極めています。
高田祭り

栗笠の獅子舞

栗笠の獅子舞

この獅子舞は、五穀豊作、村内安全を祈願するもので、伊勢神楽の流れをくみ、肩車に乗って舞うなど、こっけい味や軽業的な要素がたっぷり盛り込まれています。 栗笠は、古くは港町として栄えていたので、身の軽い舟乗りの動作が、そのまま舞の原型になったのではないかと言われています。当日は、法被(はっぴ)姿で獅子頭、鈴、太刀、仮面などを持って街を練り歩いた後、正午過ぎから獅子舞が奉納されます。

室原の人形浄瑠璃

文政年間(1818〜1830年)に、土佐の人形師・茂平衛が旅先の室原で病気になり、後世に伝えたいと有志に教えたのが始まりと言われています。 歌舞伎人形は300年以上前の作と言われ、いまでも室原文楽として伝えられています。
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