伝統工芸
張子虎(はりこのとら)
虎の頭を指でちょこんと触ると、小刻みに首を振って愛敬をふりまく張子虎。元来出雲地方では、魔除けとすこやかな子供の成長を祈願して、節句に虎を飾る風習がありました。現在のようなカラフルでユーモラスな意匠になったのは明治初期ごろ。工芸師である高橋熊市氏が、名工荒川亀斎の作品をもとに案出したのが始まりです。伝統の技は、今も今市町の高橋張子虎本舗(0853-21-1748)が守り続けています。
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藍染め
筒状の入れ物にのりを入れ、これを絞り出しながら模様を描く「筒描(つつがき)藍染め」。家紋のようなシンボリックな図柄が多く、紺地と白地のメリハリのついたシャープな仕上がりが特徴です。かつては、市内を流れる高瀬川沿いにたくさんの紺屋(こうや)が軒を連ねていましたが、現在残っているのは長田染工場(0853-21-0288)ただ1軒。
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八雲塗
明治中期、中国や琉球の漆器から影響を受けた八雲塗は、華麗な模様の上に透漆(すきうるし)を塗るのが特徴。光の当たる角度によって、模様の色がさまざまに変化する、表情豊かな漆器です。
特産物
出雲バルバリー
昔なつかしい焼き米の袋詰め。食べやすく、無添加の健康食品ということで新しい世代にもファンが多く、子供から大人まで幅広く親しまれています。
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酒
スサノオノミコトのヤマタノオロオチ退治など、太古の神話に登場する斐伊川(ひいがわ)。この川の伏流水と出雲平野で収穫した酒米を使って、数々の地酒が作られています。
茶
煎茶の茎と抹茶をブレンドした香り高いお茶や、どくだみ、杜仲茶、出雲番茶などを配合した健康茶など、個性的なお茶が受けています。