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![]() 京に模してつくられた街並みや文化が残る、「西の京」として栄華を極めた都市、山口。 |
室町時代、周防・長門(現在の山口)を治めていた大内氏24代弘世(ひろよ)は、初めて上った京の都に強烈ともいえるあこがれを抱き、京を手本とした街づくりに心身を注ぎました。 一の坂川を加茂川に、椹野川(ふしのかわ)を淀川に見立ててその中央に政庁と自分の館(やかた)をそなえ、碁盤の目状に区画したのが特徴です。 そして、現在の山口にも「竪小路」「伊勢大路」「大殿大路」などといった京風の歴史的町名が残っており、当時の面影を色濃くしのばせています。 まさに”しっとり”といった形容がふさわしい山口の古い街並み。 その中に今も息づく文化や祭りにも、当時の大内氏が求めた京の趣がたっぷりと込められているように感じられます。 京のみやびやかさに勝るとも劣らない。山口は、そんな「西の京」なのです。
取材協力:山口市商工観光課 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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