山口 伝統工芸

大内塗

天然木、本うるし、純金箔を用いた本格的な漆工芸。室町時代には朝鮮や明へ輸出されていました。 伝統の秋草に大内家の家紋である大内菱を配した蒔絵(まきえ)が特徴です。 現在も椀(わん)や膳(ぜん)、盆、茶道具などが作られていますが、観光客などに人気のあるのはコロンとした姿が可憐な大内人形です。 24代弘世が京から迎えた夫人の望郷の思いを慰めるために、人形師に作らせたのがその由来と伝えられています。

大内塗


山口萩焼

山口萩焼

「一楽、二萩、三唐津」とうたわれるほど焼き物として誉れが高い萩焼。 形も装飾も華美でなくどちらかというと素朴な印象の器ですが、焼き上がりの土の温かみ、そして俗に「七化け」と呼ばれる使うほどに色彩が変化して味わい深くなるところなどが、人気のようです。 山口萩焼は様式、技法ともに萩焼の流れを汲むもの。約100年の歴史を数えます。



大内わらじ

イグサや竹の皮で作った小さなわらじ。「毛三里」とも呼ばれています。 わらじの裏側にたくさんワラを残してあるため、三里余りも歩けるという意味で名付けられたとのこと。 縁起ものとなっているため、長寿祈願や学問向上などのお守りとして人気が高いようです可愛らしい風貌はお土産にしても喜ばれそう。

大内わらじ
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