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今も昔も、星の輝きを放つ港町
津軽海峡に臨む街・函館は、まさに「北海道の玄関口」。1859年(安政6年)に国際貿易港として開港したことで、以前にもまして交易が盛んになりました。以後、外国から有形、無形の文化や技術が入り、「港町・函館」が形成されていきました。海を渡った和人や、西洋人、中国人、陸からは蝦夷地(えぞち)のアイヌなど、さまざまな人々が交錯して、固有の街並みや文化が成熟していったのです。五稜郭(ごりょうかく)を舞台にした函館戦争や、北洋漁業による繁栄、造船業の繁栄と衰退など、歴史の波は寄せたり引いたりしましたが、現在は国際的な魅力のある観光地としてその名を高めています。1988年(昭和63年)に青函トンネルができ、本州と北海道を結ぶ連絡船の港としての役割は終わったものの、アジア勢力に押されて衰退していた造船業が、「高い技術力」を再評価され、復調してきたという明るい話題も聞かれます。時代の悲喜こもごもを包み込んで、函館山からの夜景は今日も美しい輝きを見せています。
写真協力:函館市商工観光部、函館国際観光協会 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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