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冷たい海の果てには異国の島影が望める、日本最北の都市です
東のオホーツク海、西の日本海に洗われる日本最北の街、稚内。最北端の宗谷岬からは、宗谷海峡をわずか43キロ隔てたところに、サハリン(樺太)の姿を望むことができます。晴れた日など、それはまるで手を伸ばせば届きそうなほど近くに眺められるため、異国であるということを忘れてしまいそうなくらいです。稚内は、1922年(大正11年)に宗谷線(旧天北線)が開通したことに続いて、翌23年には樺太航路が就航、26年の宗谷本線開通などにともなって、北海道と樺太とを結ぶ港町として次第に発展していきました。現在は宗谷地方全域の中心地であるばかりでなく、日本最北の島である利尻島、礼文島などへの船便と空路による足がかりとしても、重要な役割を担っています。
取材協力:稚内市経済部観光課 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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