この町この人

徳川吉宗

日本史上に残る紀州の名君 徳川吉宗

吉宗は1684年、紀州2代藩主光貞(みつさだ)の四男として誕生。母の身分が低かったため、5歳になるまで家臣の加納五郎左衛門(かのう・ごろうざえもん)の子として育てられましたが、次兄、長兄(4代藩主)、三兄(5代藩主)が相次いで亡くなり、22歳の若さで紀州5代藩主となりました。切迫した藩の財政を再建するために、倹約を勧め、自らも粗末な着物を着、粗食を実践。ほどなく藩政の建て直しに成功し、1716年、33歳で江戸幕府8代将軍となりました。法令の編纂(へんさん)、武芸学問の奨励、新田開発などの画期的な「享保の改革」を行った名君として知られています。
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