銅鐸 野洲

野洲町は、古代文化の神秘「銅鐸」の宝庫です。


JR東海道本線で、京都駅から野洲駅までおよそ30分。地図で見ると、南北に細長い琵琶湖の右下あたりに位置する小さな町です。 肥沃な土壌に恵まれ、縄文・弥生時代から稲作地帯が広がっていました。近年は、京阪神への交通の利便性から、ベッドタウンとして住宅化が進むほか、村田製作所やマックスファクターといった大手企業の工場が続々と進出するなど、近代化の一途をたどっています。 またここは、銅鐸(どうたく)の出土数が日本一多いことでも知られています。銅鐸は1881年(明治14年)、小篠原村の大岩山から14個、さらに1962年(昭和37年)、同じく大岩山から10個が発見され、中には高さ134 センチの巨大銅鐸もありました。 これは考古学史上極めて重要な発見で、現在もこれを上回る大きさのものは発見されていません。町には、日本唯一の銅鐸博物館や歴史公園、古い史跡も数多く、休日には古代ロマンを求めてやって来る観光客でにぎわいます。


取材協力:野洲町観光協会事務局 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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