伝統工芸

神楽面
楠や桐の木でできた神楽面は、夜神楽で使われる色鮮やかな面とは一味違い、木目の美しさと落ち着いた肌合いが魅力。
どんなインテリアにもなじんでしまうから不思議です。天岩戸をこじ開けたタヂカラオノミコトの勇ましい面や、柔和な顔をしたアメノウズメノミコトの面などがあります。

高千穂焼
唐津焼の流れをくむ焼物で、釉薬(うわぐすり)は、木灰を基調にしたもの。
高千穂の素朴さと温かさを思わせる渋い色あい、形が特徴です。

木工芸品
木目の模様をそのまま生かした花器、くりぬき盆、茶たく、皿、椀(わん)など、さまざまな日用品が作られています。
木の香りに包まれた高千穂ならではの民芸品として観光客に人気です。
特産品
漬物・佃煮類
しそ千枚漬、ゆずみそ漬、野菜もろみ漬、きくらげの佃煮、らっきょうしそ巻、豆腐のみそ漬などさまざまな漬物・佃煮類は、奥深い山里に古くから伝えられてきた保存食です。素朴な味わいはお茶うけに、酒の肴(さかな)にと人々に親しまれています。
焼酎
九州で作られる焼酎の25%は高千穂で作られている、ということはあまり知られていません。
高千穂の清水を使って製造された焼酎は麦、米、トウモロコシ、そば、粟(あわ)など、原料の種類によってコクや香り、味が違い、たくさんのブランドが味を競い合っています。
高千穂牛
山深く野草が豊富な土地柄、高千穂では古くから牛馬の飼育がさかんで、肉用牛は農林総生産額のトップを占めています。
やわらかく甘みのある肉質が自慢で、町外からの注文はひきも切らないとか。
高千穂かまいり茶
朝霧たちこめる清涼な空気の中で育った茶の葉を、釜の蒸気で蒸したかまいり茶。
香り高くコクのある味わいで、知る人ぞ知る名茶といわれています。高千穂名物の漬物や佃煮との相性は抜群です。
