みどころ

賢治のすべてがわかる 宮沢賢治記念館

館内は科学、芸術、農村など7部門に分けられ、さまざまな側面から宮沢賢治の人間像に迫っています。「銀河鉄道の夜」の草稿や「雨ニモマケズ」のノート、愛用のチェロ、水彩画「日輪と山」など、賢治ファン必見の貴重な品々が陳列されています。敷地内には、宮沢賢治に関する芸術作品や、研究論文を公開する宮沢賢治イーハトーブ館もあります。

●花巻駅から岩手県交通バス新花巻駅経由晴山行きで18分、宮沢賢治記念館前下車、徒歩10分。

賢治記念館

羅須地人協会

新しい農業を模索する賢治の砦(とりで) 羅須地人(らすちじん)協会

30歳で農業学校の教師を退職した宮沢賢治は、宮沢家の別宅で独居自炊の生活に入り、そこで羅須地人協会を開講。無料で稲作法や農業科学などの講義を行い、農民がより豊かな暮らしが送れるようにと、青年たちを集めて農業指導を行いました。建物内部には当時使われていた木製の丸イスやオルガンが残され、外壁には「下ノ畑ニ居リマス 賢治」という賢治からのメッセージが書かれた黒板がかかっています。

●花巻駅から岩手県交通バス石鳥谷(いしどりや)駅行きで16分、二枚橋下車。



2軒の曲がり家が並ぶ 同心屋敷

九戸(くのへ)の乱(1591年)で鳥谷ヶ崎(とやがさき)城の守備にあたった浅野重吉の住居跡で、木造茅ぶき、曲がり家形式の武家屋敷です。曲がり家形式と は、母屋に対して直角に厩(うまや)がついたL字形の建物で、岩手県に多く見られる建築様式です。こぢんまりとした質素なたたずまいから、意外につつましい武士たちの暮らしがしのばれます。

●花巻駅から岩手県交通バス宮沢賢治碑行きで15分、終点下車。

同心屋敷
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