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城下町に漂うは芳しきリンゴの香り
弘前城を中心に、数々の文化遺産が残る城下町弘前。その歴史ある街並みとしっ とりとした風情から、みちのくの小京都と呼ばれています。また明治以降は農業を基盤に発展し、なかでもリンゴの生産量は全国一を誇っています。弘前市におけるリンゴ栽培は1875年、私学校東奥義塾(とうおうぎじゅく)の外国人教師が 持ち込んだ西洋リンゴの種子をまいたことに始まるといわれ、以来、先人たちによって栽培法の研究、品種改良が進められました。西に県下の最高峰岩木山、東に八甲田山連峰、南に出羽の山々を望み、岩木川の清流が南北に貫く津軽平野。日本一のリンゴはこうした美しく清涼な自然のなかでのびのびと育っています。9月下旬から11月上旬に収穫期を迎え、錦秋の城下町は甘酸っぱい香りに包まれます。
写真協力:弘前市商工部観光課 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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