弘前さくらまつり(4月23日〜5月5日・弘前公園)
この時期の弘前城周辺はまさに桜、桜、桜。ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重ザクラなど約5,000本がいっせいに咲き競い、園内は淡いピンクで埋め尽くされます。ライトアップされた古城と夜桜も一段と美しい。今や全国的に知られる花見の名所で、毎年多くの観光客でにぎわいます。
弘前ねぷたまつり(8月1日〜7日・繁華街一帯)
ねぷたの語源は「ねむり流し」からきています。「ねむり流し」とは、過酷な農作業を強いられる夏場、睡魔を追い払うために灯ろうを川や浜に流した習慣です。これが後になまって、弘前では“ねぷた”、青森では“ねぶた”という呼び名になり、県内の祭りの人気を二分する巨大灯ろうまつりとなりました。派手で躍動感あふれる青森ねぶたに対して弘前ねぷたは優美で厳かな雰囲気。灯ろうの形も青森ねぶたは立体的で動きがありますが、弘前ねぷたは扇形でむしろ静を感じさせます。笛や太鼓、鉦(かね)のお囃子(はやし)に合わせて「ヤーヤドー」の掛け声が響き、街中が幽玄の世界に引き込まれます。
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弘前城もみじと菊人形(10月上旬〜11月上旬・弘前公園)
約1,000本のカエデを中心に園内の木々が紅葉し、松の緑に美しいコントラストを映し出す弘前公園の秋。さらに彩りを添えるのは、香り立つ豪華絢爛(けんらん)な菊人形たちです。勇ましい武者人形、あでやかなお姫さま、歌舞伎のワンシーンなど、さまざまな絵巻が繰り広げられます。
弘前城雪燈籠まつり(2月9日〜12日・弘前公園)
雪景色の弘前城をバックにおよそ200基の雪灯ろう、300基のミニかまくらが並べられ、闇夜にろうそくの灯火が浮かび上がります。幻想的でドラマチックな光景は思わず息をのむ美しさ。大滑り台や雪灯ろう製作体験コーナー、昔の遊びコーナーなど子ども向けの企画も盛りだくさんです。
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