伝統工芸
災難をはらう守り神 いわき天狗
大天狗を中心に赤と緑の烏天狗(からすてんぐ)がセットになったもので、特注品として作られています。(いわき市好間町北好間字山崎72 景山涼石氏 /0246-36-3047)伝統の和紙 いわき遠野和紙
いわき市の中でも山間地に近い遠野では、昔から和紙の産地として有名でした。今も伝統の和紙が製作されています。コウゾとミツマタだけを原料にする極めて丈夫な和紙です。(いわき市遠野町深山田字小石平5 瀬谷安雄氏/0246-89-3620)
特産物
ぜいたくな夏の楽しみ ウニの貝焼き
潜りでとったウニをホッキ貝の貝殻にぎゅうぎゅう詰めて、炭火で軽く蒸し焼きにした独特の名物です。一年中出まわっていますが、とれたてのウニを使用する夏がシーズンです。
白くて可憐なカレイ 柳干し
いわきの人は、薄塩の柳カレイの一夜干しを「柳干し」と呼んで珍重します。小さくて身が薄いほどおいしく、白いカレイの腹にほんのり赤い卵が透けて見えるものは特に喜ばれます。これが出れば秋深く、姿を消すと春が来ます。
元祖はいわき サンマのみりん干し
いわきの漁港には豊富にサンマが水揚げされ、1946年に小名浜でサンマのみりん干しが考案されました。今も生産量第1位はいわきです。新鮮なとれたてのサンマをその場で加工しています。
「山フグ」とも呼ばれる さしみこんにゃく
こんにゃくはサトイモ科の植物で、3年間、毎年植え替えしてイモを大きくします。そのイモ(こんにゃく玉)をすり下ろして加工するとあのこんにゃくになるのです。いわきでは良質のこんにゃく玉を選んで、昔ながらの製法を守ってこんにゃくが作られています。臭みもえぐみもないおいしさは、フグにたとえられて「山フグ」と呼ばれています。
