初金比羅(はつこんぴら) (湯本、1月10日)
490年の歴史を誇る海の守り神の祭りです。10時から21時までは名物ダルマ市も開かれ、豊漁と航海安全、商売繁盛、家内安全を祈る人たちでにぎわいます。沼ノ内の水かけ祭り (平、1月15日)
別名「水祝儀(みずしゅうぎ)」。平の沼ノ内地区に伝わる奇祭です。地区内の新婚男性を、竹笹で囲んでしめ縄を張った祭場に入れて冷水をかけて、無火災、家内安全、子宝などを祈願します。さくら祭り (4月〜5月)
いわき各地で桜の開花に合わせてさくら祭りが開催されます。町内の桜の名所は飾り付けられ、夜も提灯(ちょうちん)やぼんぼりに照らされた夜桜を見物する人たちが行き交います。
・勿来の関跡 (勿来)
3,200本の桜に花見提灯が点灯される。
・松ヶ丘公園 (平)
子供みこし大会やカーニバルなども。
・富ヶ浦公園 (小名浜)
観光川柳大会が開かれます。
・御幸(みゆき)山公園・観音山公園 (湯本)
花に疲れたら温泉でのんびりと。
熊野神社御宝殿の稚児田楽・風流(ふりゅう) (勿来、7月31日、8月1日)
豊年を願い祝って6名の童子が笛・太鼓にあわせて田植え踊りを踊ります。このような子供の田楽は全国でもまれで、国の重要無形民族文化財に指定されています。
花火大会 (小名浜、8月第1土曜日)
全国有数の花火師が集まって互いに腕を競う、いかにもいわきらしく豪勢な花火大会です。1997年には35万人の観客が1万5,000発の光と音の競演を楽しみました。
じゃんがら念仏踊り (各地、8月中旬)
いわき地方にだけ伝わっている独特の行事です。そろいの浴衣に白足袋、鉢巻きたすき掛けの青年たちが、新盆を迎えた家々の軒先で、胸に下げた鐘や太鼓を打ち鳴らして念仏を唱えながら輪になって踊ります。延命地蔵尊の流燈会(りゅうとうえ) (平、8月20日)
新盆の家々にじゃんがら念仏踊りが回り、花火が打ち上げられるなかで供養の灯ろうが流されます。
飯野八幡宮流鏑馬(やぶさめ)神事 (平、9月14日、15日)
400年の伝統を持つ神事で、鎧直垂(よろいひたたれ)に身をかためた射手が、疾走する馬上から3つの的を射てゆきます。神社の参道には生姜(しょうが)市が出て秋を実感します。流鏑馬は泉の諏訪神社と小名浜の住吉神社でも10月10日に行われます。問い合わせ:いわき観光協会(いわき市内郷支所内)/0246-27-2871
