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華麗な巨大灯ろうに思わずため息、「能代ねぶ流し」
毎年8月に行われる祭り「能代ねぶ流し」は、秋の豊作と疫病払いを祈願して灯ろうを米代川(よねしろがわ)へ焼き流したことに始まるといわれています。灯ろうは次第に大きく意匠を凝らしたものになり、江戸時代に入ると名古屋城を模した城郭型が登場。最頂にシャチ飾りをいただいた豪壮な形が人気を博しました。当時は最大高さ16メートル、幅5.4メートルもの大灯ろうが引き回されていたそうですが、軒先や電柱、電線などの障害物が多い現在は、高さ3メートル、幅4メートルほどの大きさに落ち着いています。笛や太鼓の音とともに街々を練り歩くさまは、まさに勇壮の一言。真夏の夜を照らす光の芸術品にだれもが酔いしれ、いつまでも余韻に浸ります。
写真協力:能代市商工観光課 企画制作:株式会社インフォ・クリエイツ
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