伝統工芸
能代春慶塗優雅な木の柾目(まさめ)と透明感のあるアメ色が印象的な能代春慶塗。どこまでもなめらかな表面から、息をつめて漆を塗る職人の緊張感が伝わってくるようです。箸(はし)、茶卓、盆、菓子受けなどはどれも装飾を最小限に抑えたシンプルな形で、格調高い仕上がり。伝統の技を受け継ぐのは市内にただ一軒の石岡春慶店で、江戸から変わらぬ一家相伝の技法を守り続けています。●石岡春慶店/能代市万(よろず)町2-11/0185-52-4841 |
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能代凧(のしろだこ)能代凧は別名「べらぼう凧」と呼ばれ、アカンベーをしたユニークな絵柄と華やかな色彩で親しまれています。悪魔退散のおまじないから由来する、あるいは坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の東北遠征の際、凧を目印に入港したというエピソードに由来するともいわれています。江戸時代は 町民たちがこぞって凧揚げに興じ、その技を競い合ったのだとか。現在凧の製作をしているのは市内にある北萬凧製作販売所のみ。●北萬凧製作販売所/能代市日吉町7-3/0185-52-7978 |


