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仙台の人々が「たなばたさん」と呼び、 毎年楽しみにしている祭りです。七夕祭りは、牽牛と織女を祀り、技芸の上達を願った乞巧奠(きっこうでん)という中国の行事に由来します。日本へは奈良時代に伝わり、宮廷貴族を中心に書道の上達などを祈る風習として残っていました。陰暦7月7日七夕の早朝に、カラトリの葉にたまった露を洗い清めたすずりに移して墨をすります。そして七夕に関する古歌や自作の歌をしたためるのです。江戸時代に幕府が年中行事として取り上げると、次第に庶民にも広まります。仙台の七夕も藩政時代から続く伝統的なもので、七夕七つ道具と呼ばれる7種類の笹飾りが自慢。費用を惜しまぬ派手な趣向が凝らされ、毎年8月の仙台はきらびやかな飾りで埋め尽くされます。 |
![]() ●吹き流し 織姫の織り糸を象徴。 |
![]() ●折り鶴 長寿を祈る。 |
![]() ●短冊(たんざく) 文字を書いて、学業や書道の上達を願う。 |
![]() ●紙の着物 身代わりとして病気や災難を除き、裁縫や手芸の上達を願う。 |
![]() ●巾着(きんちゃく) 商売繁盛を願う。 |
![]() ●投げ網 豊漁や豊作を祈る。 |
![]() ●くずかご 清潔と節約の心がけを表現。 |








